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イタリアのDOCG全76銘柄を順次更新中!
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2022.02.22
DOCG
DOCG Cesanese del Piglio
DOCG チェーザネーゼ・デル・ピーリオ
ベネディクト派の修道院で造られていた赤ワイン チェーザネーゼ・デル・ピーリオは、2008年にラツィオ州初のDOCGに認められました。銘柄名は「チェーザネーゼ・デル・ピーリオ」もしくは単に「ピーリオ」とだけでも記すことができます。ブドウ品種はチェーザネーゼ・ディ・アッフィーレもしくはチェーザネーゼ・コムー…
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2022.02.22
DOCG
DOCG Castelli di Jesi Verdicchio Riserva
DOCG カステッリ・ディ・イエージ・ヴェルディッキオ リセルヴァ
リゼルヴァのみがDOCGに昇格 中部イタリアのマルケ州は革製品や楽器、家具、服飾といった職人による手工芸品が有名な地域ですが、ラファエッロやロッシーニといった芸術家を輩出していることでも知られています。ワインでは酸とミネラルが印象的なフレッシュな「ヴェルディッキオ・デイ・カステッリ・ディ・イエージDOC…
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2022.02.22
DOCG
DOCG Ramandolo
DOCG ラマンドロ
フリウリ゠ヴェネツィア・ジューリア州最北端の栽培地域 銘柄名の由来となったラマンドロ村は、タルチェントとニミスという2つの丘陵地帯の中間に位置しています。北部にはオーストリア、東部にはスロベニアとの国境があり、公用語としてイタリア語、フリウリ語、スロベニア語、ドイツ語が話されています。ラマンドロDO…
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2022.02.22
DOCG
DOCG Chianti
DOCG キャンティ
生産エリアはキャンティ・クラッシコDOCGの「 周 囲 」 イタリアワインの代名詞とも言えるほど有名な銘柄キャンティ。イタリア国内では、モンテプルチャーノ・ダブルッツォ、プロセッコに継ぐ生産量の多さを誇ります。ワイナリー(瓶詰生産者)数は約600社と多く、味わいも軽やかなタイプからしっかりと骨格のある味わ…
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2022.02.22
DOCG
DOCG Conero
DOCG コーネロ
マルケ州のRISERVA赤ワイン コーネロはイタリア中部マルケ州の極めて海岸に近い場所で生産される“崇高な赤ワイン”として知られています。1967年に誕生したロッソ・コーネロDOCの中で、RISERVAのみが2004年に独立してコーネロDOCGという別銘柄になりました。その名残でかつてはロッソ・コーネロ・リゼルヴァとも呼ばれて…
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2022.02.22
土着品種
Pecorino
ペコリーノ
歴史:ペコリーノはマルケ州の古いブドウ品種である。1875年のブドウ品種公報に証言されている通り、栽培エリアは主にシビッリーニ山稜に広がっている。ペコリーノ種は毎年の収量が安定しているものの強く塩味が現れるため醸造が難しく、より収量の多いトレッビアーノ種や国際品種の方が優先され、20世紀の間にペコリーノ…
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2022.02.22
土着品種
Fumin
フミン
歴史:19世紀初頭にブドウ品種学者ロレンツォ・ガッタ氏は、フミンの栽培エリアをヴァッレ・ダオスタ州中部と北部の5つの地域に特定した。寒さに強い品種のため、特に北向きの場所が適しているとした。また、フミンとピエモンテ州のフレイザ種との類似性、特にそれぞれ100%で造られたワインの類似性を唱えた。さらにガッ…
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2022.02.22
土着品種
Verdicchio
ヴェルディッキオ
歴史:マルケ州とヴェルディッキオには歴史上深い繋がりがあると考えられるが、古い書簡が残っておらず起源は不明である。中世後期になると、修道院へのブドウ畑の寄進や名義変更を証明する書類が数多く残っており、その畑でヴェルディッキオが栽培されていたと思われる記述が見られる。1569年の書類に初めて「ヴェルディ…
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2022.02.22
土着品種
Sagrantino
サグランティーノ
歴史:サグランティーノは、ウンブリア州ペルージャ県に位置する小さな町モンテファルコの伝統的なブドウ品種である。1世紀の古代ローマ詩人マルツィアーレ氏のエピグラム(短い詩)にはモンテファルコのワインが引用されており、また同時代の政治家大プリニウス氏の名作「博物誌」にはメヴァーニア(現在のべヴァーニャと…
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2022.02.21
DOCG
DOCG Greco di Tufo
DOCG グレコ・ディ・トゥーフォ
品種名のグレコとはギリシャの意味 ナポリから東に約70km。人口約900人の小さな村トゥーフォを中心にグレコ・ディ・トゥーフォの生産地域があります。トゥーフォとは凝灰岩を意味しており、火山の影響を受けたカンパーニア州では多く見られます。(日本では大谷石も凝灰岩の一種です)ワインはギリシャから伝わってきた…
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